中日ドラゴンズ 2012年9月15日 川上憲伸、6回1安打の好投!
広島-中日22回戦 試合時間:2時間53分勝利投手 川上 (5試合2勝1敗) 敗戦投手 野村 (24試合9勝9敗) セーブ投手 山井 (50試合4勝3敗13S) バッテリー中日川上、田島、小林正、山井、-谷繁広島野村、サファテ、河内、今村、-石原-倉川上憲伸「(5カ月半ぶりの勝利の味)本当に忘れているというか、この時期に来て勝てるのは、ファームにいる時間も長かったですけど、格別にうれしいです。持てる力、持てる変化球をすべて出して、権藤(博投手コーチ)さんが試合前に、結果を恐れずに自分の力を信じろと言ってくれて、楽に投げられました。(1軍の試合は)一昨日、1軍に合流したばっかりなので、違和感というか、なかなか溶け込んでないなというのはありますけど、試合になったら雰囲気が思い出されて、気分良く投げられました。(脇腹に打球が直撃)ちょっと怪しいんですけど、その前にファインプレーを井端が見せてくれたし、頑張ることができました」 4回に梵の打球が右脇腹を直撃するアクシデントにもめげず、復活をアピールした。「何とか試合をつくりたい、と臨んだマウンドでした。そういう意味ではホッとしています。打球が右脇腹に当たりましたけれど、ファインプレーで助けてくれた野手のためにも、と思って投げました。右脇腹はだんだん痛くなって腫れてきました。昨日、久しぶりに1軍のみんなと会って、2日目で試合。違和感がありましたけれど、みんな話しかけてきてくれて、いい緊張感で投げられました」。 高木監督「よう投げた。ストライク先行だから相手も振ってきていた。そんなに変化してるようには見えんかったけど、芯でとらえさせんかったもんね。ボールも当たったし6回で十分ですよ」。 中日2回表 堂上直の遊ゴロの間に1点先取広島先発野村は6回、5 ...