中日ドラゴンズ 2012年7月11日 大野雄大投手、プロ初勝利！
阪神－中日１１回戦 球場：甲子園 観衆３２４１３人 勝利投手 大野 （１試合１勝） 敗戦投手 岩田 （１４試合５勝８敗） セーブ投手 岩瀬 （３５試合１敗２６Ｓ） 本塁打 平田８号ソロ（岩田１回） バッテリー中日 大野、田島、ソーサ、岩瀬、－谷繁阪神 岩田、筒井、渡辺、加藤、－今成大野雄大「（プロ初勝利）僕の後のピッチャーの方々にゼロに抑えてもらって、ありがたい気持ちでいっぱいです。（降板した後はどのような気持ちで試合を見ていた？）最後まで気が抜けない試合でした。 （ウイニングボールは誰に）母親です。プロに入るまで僕のことを女手ひとつで育ててくれたので、ひとつ恩返しできました。 （初回に失点）最初は地に足がつかず、自分のピッチングではなかったんですけど、２回以降は落ち着いて谷繁（元信）さんのミットを目掛けて投げられました。（プロ２年目での初勝利だがここまで長かった？ 短かった？）長かったです。 （今後の目標は？）ドラゴンズには良いピッチャーがいっぱいいるので、僕もその中に食い込んでチームの勝利に貢献したいです」 平田初の先頭打者弾「芯で捉えたが、入るとは思わなかった」 井端（一回に適時二塁打）「もう１点欲しい場面で取れてよかった」 谷繁（大野をリード）「持ち味を何とか生かしてやろうと思った」 権藤投手コーチ（大野に） 「（一回は）ばらばらになるかと思った。途中からストライクが取れ始めて大丈夫だと思った」 高木守道監督「初回よう１点で止めた。球種は少ないけど真っすぐに力があった。あのぐらいは期待しとった」 大野雄大・・・京都府京都市伏見区出身。佛教大学 ドラフト1位中日１回表 平田が右中間へ８号先頭打者ホームラン中日１回表 井端の左中間２塁打で２点目阪神１回裏 鳥谷の遊ゴロの間に１点（１－２） 中日今季初 ...